現場状況
修理依頼が御座いました現場状況となります。
【不具合箇所】 水道配管
【作業前の様子】 2階と3階の間の共有部の水道配管から水漏れがしている状態です。
【作業時間】 80分
作業状況
管理会社様から水道管から水漏れがしているとのことでお伺いしました。雑居ビルの一室で鉄管と呼ばれる管から霧状に水が噴射していることを目視確認することができました。今日ビルは築30年以上経過しているので水道配管全体に腐食は見られていましたが、ついに漏れてしまったのかという状態でした。配管自体をを一式交換するにはすぐに許可が下りないとのことで、一旦は圧着ソケットを使用して応急処置することになりました。水はしっかり止まりましたが、あくまでも応急処置で水を止めましたが完全に修理するためには水道配管の引き直しが必要になっています。
この現場のように水道配管全体の給水を止めないと修理ができないようなケースが年数回あります。しかし、緊急の水道業者で圧着ソケットを所持している業者がほとんどありません。それを踏まえて考えると、夜間のこのような応急で水を止める作業ができないといっても過言でありません。理由としては、圧着ソケットを所持していても使うことが少ないので部品劣化につながってしまうから常備していないということです。また、設備工事店では、夜間の受付をしていませんので少しでも不具合を感じていたら早めに対処する必要がでてくます。
今回は、日中とも言うこともあったので部品調達ができましたが当社でも対応ができないケースもありますので告知しておきます。
水道配管から水が漏れている対処法
水道配管から水が漏れている場合は、以下の手順に従って対処することができます。
●水道メーターを止める
水漏れが続くと水道代がかかるだけでなく家屋の損壊や近隣への被害も考えられ水道メーターを止めることで被害を最小限に抑えることができます。
●原因を確認する
水漏れの原因を特定することが大切で水道配管の接続部分が緩んでいたり水道管に亀裂や穴が開いている場合があります。配管に問題がある場合は、水道屋に依頼することをお勧めします。
●応急処置をする
配管に穴が開いている場合は、応急処置をすることができ市販のパッチ材やテープで一時的に穴をふさいだり袋やタオルで巻いたりすることができます。ただし、これらはあくまでも応急処置であり、早急に水道屋に修理を依頼することをお勧めします。
●修理を依頼する
配管に問題がある場合は、水道屋に修理を依頼することをお勧めします。DIY修理は危険が伴いさらなる被害を引き起こすことがあります。水道屋に修理を依頼することで、安心して水道を使用することができます。
水道配管からの水漏れは、素人がDIY修理をすることは危険が伴い最悪の場合は家屋全体が被害を受けることがあります。水漏れが発生した場合は、すぐに水道屋に修理を依頼することをお勧めします。
応急で漏れを防ぎたいとき
水道配管からの漏れを応急的に止める方法としては、以下の方法があります。
●ビニールテープやクラフトテープを使う方法
漏れている箇所にテープを貼り付けます。テープは漏れがある部分を覆い水が漏れないように圧力をかけます。ただし、テープを貼っただけでは、完全に漏れを防ぐことはできません。
●ラバーシートを使う方法
漏れている箇所にラバーシートを巻きつけクランプでしっかり固定します。ラバーシートは防水性が高いため水漏れを防ぐことができます。
●絆創膏を使う方法
小さな漏れには、絆創膏を使う方法もあります。漏れている箇所に絆創膏を貼り付け圧力をかけます。ただし、大量の水漏れには対応できないため緊急時にしか使えません。
いずれの方法も応急的な対処方法であり漏れが続く場合には、水道業者に修理を依頼することが必要です。
賃貸・個人所有で水道菅の水漏れ解決策
賃貸物件と個人所有物件における水道管の水漏れの解決策は共通していますが所有者の責任範囲や手続きには差異があります。以下にそれぞれのケースにおける解決策を示します。
【賃貸物件】
・大家や管理会社への連絡: 水漏れを発見したら直ちに大家や管理会社に連絡し詳細な報告を行います。賃貸物件では、修理や対処法については所有者が責任を負います。
・修理業者の派遣: 大家や管理会社は適切な修理業者を手配し水漏れの原因を特定して修理を行います。修理費用は通常、所有者が負担します。
・水漏れによる被害の報告と修復: 水漏れによって床や壁などに被害が発生した場合は、大家や管理会社に報告し被害の修復を依頼します。被害の修復費用も通常、所有者が負担します。
【個人所有物件】
・修理業者の選定: 水漏れを発見したら信頼できる修理業者を選びます。インターネットや口コミなどを参考にし経験豊富な水道業者を選ぶことが重要です。
・水漏れの原因特定と修理: 修理業者によって水漏れの原因が特定され必要な修理が行われます。水漏れ箇所の修理やパイプの交換などが行われる場合もあります。
・被害の修復と予防策の検討: 水漏れによって発生した床や壁の被害については、修理業者に相談し修復を行います。また、水漏れの予防策として定期的な点検やメンテナンスを行うことが重要です。
個人所有物件では、所有者が責任を負うため修理費用や被害の修復費用は所有者が負担することになります。また、修理業者の選定や手続きにも所有者が直接関与する必要があります。
いずれの場合でも水漏れの早期発見と迅速な対応が重要となります。