部品がなく修理できない20年以上ご使用されたトイレを交換

京都水道修理隊

現場状況

修理依頼が御座いました現場状況となります。
【不具合箇所】 トイレ
【作業前の様子】 部品供給不能となったトイレの部品があれば修理してほしい

作業状況
トイレタンクの内側で水が止まらないというお客様からのご依頼をいただき訪問いたしました。
マリン水道サービスにご依頼いただく前にメーカーに連絡して点検に来てもらったところ、部品の供給ができなくなっていて修理できないと言われたそうです。
部品供給不能であれば在庫がない限り修理することができなく toto 製品の交換をするしか選択筋がなくなってしまいます。今回は、当社のホームページををご覧いただいていましたので、そちらでご紹介しているTOTOの組み合わせ便器・タンクセットでお見積もりさせていただくことになりました。
お電話をいただいて一度お邪魔をさせて頂いてから訪問日の打ち合わせをした当日に交換作業が可能な旨をお伝えするとお願いしたいとのことで依頼書にサインをいただき、早速作業を開始しました。
トイレ室内の壁紙をしっかりと養生し、既存のトイレを取り外します。お客様がご指定して下さいました新しい便器とタンクを設置して水漏れがないことを確認。お客様にシャワートイレの機能を説明をおこない最終確認をしていただき作業完了となりました。

メーカーの部品在庫がなくなったとしても手当たり次第探せは部品が出てくる可能性もありますが他の部分の故障が発生する確率も高くなっていますのでこのような場合はトイレセットを交換した方が 良いケースとなります。


現場の写真11

トイレの部品入手ができないとき

トイレの部品が入手できない場合、次のような対処方法があります。

●同じメーカーの部品を探す
トイレのメーカー名と型番を確認し、同じメーカーの部品を探します。ホームセンターや水回り専門店、オンラインショップなどで探してみましょう。
●代替品を使う
同じ形状やサイズの代替品を探すこともできます。代替品を使う場合は、互換性や性能に注意が必要です。
●修理専門業者に依頼する
部品交換や修理に特化した業者に依頼することもできます。業者によっては、部品を特別に手配してくれる場合もあります。

それでも修理できないとき
トイレの部品が入手できない場合、または自己修理ができない場合は、専門の業者に修理を依頼することをおすすめします。トイレは日常生活で必要なものであり、不具合が生じると生活に支障をきたすことがあるため、早めの修理が必要です。業者に依頼する際は、信頼できる業者を選ぶことが重要です。事前に複数の業者から見積もりを取り、料金や修理内容を比較検討し、適切な業者を選びましょう。

部品の窮境可能年数
部品の寿命は種類や品質によって異なりますが、一般的には数年から十数年程度と考えられています。ただし、正しい取り扱いやメンテナンスを怠らなければ、寿命を延ばすこともできます。また、製造中止や生産終了などによって部品が入手できなくなることもあります。その場合は代替部品の使用や、新しい機器への交換などの対応が必要となる場合があります。

メーカーからの部品入手不能の場合の対処策
メーカーからの部品入手が困難な場合は、以下の対処策を検討することがあります:

●代替部品の利用: 同じ機能を持つ別のメーカーや互換性のある部品を利用することができる場合があります。部品の仕様や寸法を比較し、代替部品を探すことができるか調査してみてください。ただし、互換性がない場合や正確な適合部品が必要な場合は、他の対処法を検討する必要があります。
●中古部品の利用: オンラインの中古部品市場やリサイクルショップなどで、同じ機種や類似のモデルの中古部品を見つけることができるかもしれません。注意点としては、中古部品の状態や品質について注意深く確認し、信頼性の高い出品者から購入することです。
●修理水道業者の相談: 部品の入手が難しい場合は、修理専門の業者に相談してみることも考えてください。彼らは類似の問題に対処する経験があり、代替部品や修理方法についてアドバイスを提供できる場合があります。
●交換やアップグレード: 部品の入手が不可能な場合や修理が困難な場合は、機器全体の交換やアップグレードを検討することも考えてください。新しい機器を導入することで、問題を解決できる場合があります。

以上の対処策は一般的なものであり、具体的な状況や機器によって異なる場合があります。部品入手不能の場合は、専門の修理業者に相談し、最適な解決策を見つけることをおすすめします。